島原中央高校 2023 部活動紹介パンフレット
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 人それぞれ出る課題も、どういう選手になりたいのかも違うので、みんなで同じ練習を多くするのではなく、自分の課題ややりたい事に取り組める時間を多く取っています。チームの勝利は当然大事ですが、試合に出られない選手も含めて全員が成長し、その集合体としてチームの勝利、甲子園を目指します。オフは週1回、紅白戦を含めた実戦の機会も毎週全員にあります。【進路実績】 ●独立リーグ  BCL栃木ゴールデンブレーブス、堺シュライクス ●社会人野球  ミキハウス ●大学野球   九州共立大学、第一工科大学、摂南大学、大阪観光大学、         花園大学、東京農業大学、愛知工業大学、至誠館大学、         大阪学院大学、八戸学院大学 ●専門学校   関メディベースボール学院【主な実績】昭和61年 第68回全国高等学校野球選手権大会長崎大会優勝(甲子園初出場)昭和62年 第69回全国高等学校野球選手権大会長崎大会第3位平成元年 第85回九州地区高等学校野球大会長崎県大会準優勝(九州大会出場)平成13年 第83回全国高等学校野球選手権大会長崎大会第3位平成14年 第84回全国高等学校野球選手権大会長崎大会第3位平成16年 第115回九州地区高等学校野球大会長崎県大会準優勝(九州大会出場)経歴:PL学園高等学校卒業   亜細亜大学卒業僕は中学校の3年間は補欠でほとんど試合に出る事はありませんでした。高校に入って体が大きくなり、足が速くなった事で守備範囲も広くなり、バッティングも逆方向にもホームランが打てるまで成長し、島原中央高校で日々を過ごすなかで野球選手としての自分に自信がついていきました。野球はもちろんですが、部活動、寮生活を過ごすうちに目配り気配りができるようになった事も自分の中の大きな変化です。チームとしては、必要な事は言い合いますが切り替えが早く、仲の良いチームです。みなさんも、ぜひ島原中央高校野球部でなりたい自分を目指しましょう。 島原中央高校野球部は大きなグラウンドはありませんが、室内練習場や体育館があり、どう投げる、どう打つ、といった野球選手の根本的な部分にとことん向き合える時間と環境は大いにあります。『今はまだすごい選手ではないけれども、何とかしてすごい選手になりたい。』『どこまでできるか分からないけれども、自分の可能性を試してみたい。』『野球が好き、そしてその好きな野球は負けたくない。』そういう気持ちが少しでもある生徒さんを、島原中央高校野球部は待っています。高校生になってからの3年間というのは、本人もご家族も、かかわっている指導者ですら想像もしないような成長を遂げる可能性のある3年間です。その大事な3年間に、縁あって僕が少しでもいい影響を与えることができれば幸いです。主将吉田 時輝香芝西中学校(全羽曳野ボーイズ)出身監督李  崇史不可能なんてありえない野球部覚悟の野球

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